高級スマホ8848 M5の画像が公開される、背面にもディスプレイを搭載

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Beijing Everest Mobile Communications (北京珠穆朗瑪移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「8848 M5」が2018年6月11日付けで中国工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology：MIIT)の認証を通過した。

中国工業和信息化部の認証では8848 M5のスペックや画像が公開されている。

OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。

CPUはクアッドコアで動作周波数が最大2.0GHzとなっている。

ディスプレイはフロントに約5.65インチFHD+(1080*2160)液晶、リアに約1.19インチで解像度が390*390のAMOLEDを搭載する。

カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式で通過している。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBまたは256GBを用意する。

電池パックは内蔵式で、容量は3450mAhとなっている。

筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約167.5×73.9×11.9mm、質量が約228.0gとなる。

8848 M5は未発表端末の型番(モデル番号)である。

Beijing Everest Mobile Communicationsが展開する8848ブランドの高級なスマートフォンとして発表される見込み。

中国で販売する予定で、8848 M4の後継となる。

中国工業和信息化部