約8.0インチ液晶を搭載したXiaomi Mi Pad 4を発表、4G LTE版も用意

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中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はFDD-LTE/TD-LTE端末「Xiaomi Mi Pad 4 (小米平板4)」を発表した。

OSにAndroidをベースとするMIUIを採用したタブレットである。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。

ディスプレイは約8.0インチWUXGA(1920*1200)液晶で、画素密度は283ppiとなる。

カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はWiFi＋4G LTE版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHzに対応し、WiFi版はモバイルネットワークに非対応である。

WiFi＋4G LTE版はLTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を利用可能で、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

また、SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応する。

WiFi版はシステムメモリの容量が3GBまたは4GBで、内蔵ストレージの容量は前者が32GBのみ、後者が64GBのみとなり、WiFi＋4G LTE版はシステムメモリの容量が4GBのみで、内蔵ストレージの容量が64GBのみとなる。

電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

カラーバリエーションは金色と黒色の2色展開である。

中国で2018年6月29日の10時(中国標準時)より販売することが決まっており、価格はWiFi版の3GB＋32GBモデルが1,099人民元(約18,000円)、4GB＋64GBモデルが1,399人民元(約24,000円)、WiFi＋4G LTE版が1,499人民元(約25,000円)に設定されている。

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