UQ Communicationsが富士山頂でWiMAX 2+を整備
- 2018年06月26日
- KDDI-総合
UQ Communicationsは富士山の山頂でTD-LTE方式と高い互換性を確保したWiMAX Release 2.1 Additional Elements (WiMAX R2.1 AE)方式によるWiMAX 2+のサービスを提供すると発表した。
富士山の登山客が快適にデータ通信を利用できるよう、登山期間中に限定してWiMAX 2+のエリアを整備する。
WiMAX 2+のエリアを整備する場所は富士山の山頂、富士宮口の五合目および六合目付近、吉田口および須走口の頂上付近である。
対象期間は富士山の山頂と富士宮口の五合目および六合目付近が2018年7月上旬から2018年8月下旬の予定で、吉田口および須走口の頂上付近が2018年7月中旬から2018年8月下旬の予定となっている。
なお、対象期間は開山期間や山小屋営業期間の変更や、気象状況や作業状況に応じて変更する場合があるという。
エリアの整備はWiMAX 2+のみが対象で、従来のWiMAX方式は対象外である。
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