KDDIおよび沖縄セルラー電話、LTE-Mの提供エリアを日本全国に拡大
- 2018年06月29日
- KDDI-総合
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)は「KDDI IoT通信サービス LPWA」において使用している通信規格「LTE-M」の提供エリアを日本全国に拡大したと発表した。
LTE-Mは携帯電話網を活用したIoT向け通信技術であるセルラーLPWA (Low Power Wide Area)のひとつである。
LTE-MはLTE UE Category M1またはeMTCとしても知られる3GPP (3rd Generation Partnership Project)の標準規格で、省電力かつ広域なカバレッジを特徴とする。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは2018年6月26日より、LTE-Mの提供エリアを日本の全都道府県に拡大した。
LTE-Mの提供エリアの拡大に伴い、農場における生育管理や河川の水位監視など、様々な分野でLTE-Mの幅広い活用が見込まれると説明している。
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