Snapdragon 450を搭載したvivo Z10を発表
- 2018年07月09日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Z10」を発表した。
vivoブランドのミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat VersionをベースとしたFuntouch OS 3.2を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.99インチHD+(720*1440)液晶である。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3225mAhとなっている。
リアには指紋認証を搭載している。
カラーバリエーションはBlue、Black、Goldの3色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格は14,990インドルピー(約24,000円)に設定されている。
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