Snapdragon 450を搭載したSamsung Galaxy Tab A 10.5’’ (2018)を発表
- 2018年08月02日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab A 10.5’’ (2018)」を発表した。
Samsung Galaxy Tab Aシリーズのミッドレンジのタブレットである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約10.5インチWUXGA(1920*1200)液晶となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6および下りのキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備えている。
電池パックは内蔵式で、容量は7300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはBlack、Gray、Blueの3色展開である。
2018年8月中旬よりグローバルで順次発売することが決まっている。
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