Snapdragon 821を搭載したLG G7+ Fitを発表
- 2018年08月28日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG G7+ Fit」を発表した。
LG G7 Fitから内蔵ストレージの容量を増量したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 821 (MSM8996Pro)で、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイはFullVision Super Bright Displayと呼ばれる約6.1インチQHD+(1440*3120)液晶を搭載し、画素密度は564ppiとなる。
アスペクト比が19.5:9のディスプレイとなり、上部中央は切り欠きがある形状に仕上げている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
急速充電のQualcomm Quick Charge 3.0を利用できる。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証と顔認証に対応する。
グローバルで販売する計画である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。