Kirin 710を搭載したHUAWEI Mate 20 liteを発表
- 2018年09月01日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Mate 20 lite」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインタフェースはEMUI 8.2を導入している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710となる。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2340)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約2000万画素CMOSイメージセンサと約200万画CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSセンサからなるデュアルカメラを備える。
通信方式はSNE-LX1がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 7に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大100Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMまたはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3750mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはFarben Black、Sapphire Blue、Platinum Goldの3色展開である。
ドイツにおける価格は399ユーロ(約51,000円)に設定されている。
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