画面一体型の指紋認証センサを搭載したエントリースマホOPPO K1を発表
- 2018年10月10日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO K1 (PBEM00)」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.95GHzとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2340)有機ELで、画素密度は402ppiとなる。
上部中央には水滴型の切り欠きがあるディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率は91%に達する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetoothおよび無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は4GBまたは64GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3600mAhとなっている。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは梵星藍と摩卡紅の2色展開となる。
中国で販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が4GBのモデルが1,599人民元(約26,000円)、6GBのモデルが1,799人民元(約29,000円)に設定されている。
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