ベトナムで11月16日に番号ポータビリティを開始、まずは大手3社から
- 2018年11月04日
- 海外携帯電話
ベトナムで2018年11月16日より番号ポータビリティ(MNP)を導入することが分かった。
まずはベトナムの移動体通信事業者(MNO)であるViettel Telecom、VNPT – VinaPhone、MobiFoneの大手3社が2018年11月16日より番号ポータビリティを導入する。
番号ポータビリティの導入当初はポストペイド契約の顧客のみが対象となり、導入から3ヶ月後にプリペイド契約の顧客も対象に加える計画である。
また、Vietnamobileは2019年1月1日より番号ポータビリティを導入することも決まっている。
ベトナムで最も小規模な移動体通信事業者であるGTEL-Mobileは番号ポータビリティの導入に関して決定事項がない。
2018年11月16日以降は番号ポータビリティを導入した移動体通信事業者の間で電話番号を変更することなく契約先の移動体通信事業者を変更できる。
ただ、番号ポータビリティを適用するためには、転出元の移動体通信事業者で契約日から90日以上が経過している必要があるため注意しておきたい。
番号ポータビリティは電話番号を変更せずに契約先の電気通信事業者を変更できる制度で、携帯電話の番号ポータビリティは1997年4月にシンガポールで初めて導入された。
日本では2006年10月より携帯電話の番号ポータビリティを導入している。
Viettel Telecom
VNPT – VinaPhone
MobiFone
Vietnamobile
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