ソフトバンクグループが2018年度上半期の業績を発表
- 2018年11月06日
- SoftBank-総合
SoftBank Groupは2019年3月期(2018年度)上半期の業績を発表した。
2019年3月期上半期の連結売上高は前年同期比5.5%増の4兆6,538億5,300万円、営業利益は前年同期比62.4%増の1兆4,207億1,600万円、税引前利益は前年同期比540.2%増の1兆4,020億8,900万円、純利益は前年同期比505.7%増の8,706億7,000万円、親会社の所有者に帰属する純利益は前年同期比718.6%増の8,401億300万円となった。
前年同期比で増収増益を達成した。
セグメント別の売上高も公表しており、日本国内のSoftBank事業が前年同期比5.2%増の1兆7,951億300万円、Sprint事業が前年同期比1.7%減の1兆8,240億2,400万円となった。
2019年3月期第2四半期末時点の事業データも公開されている。
日本国内の移動体通信サービス全体の累計契約数は4,334万7,000件で、前四半期末の4,294万3,000件から増加した。
移動体通信サービス全体の累計契約数のうち、主要回線は3,395万4,000件、通信モジュールなどが715万2,000件、PHSが224万1,000件となった。
2019年3月期第2四半期に限定した主要回線における解約率は0.93%、主要回線における販売数は265万2,000台で、うち新規契約数が120万件、機種変更数が145万2,000件である。
日本円(JPY)ベースの主要回線の総合ARPU (1回線当たり月間平均収入)は4,330円となっている。
Sprintの累計契約件数は合計で5,454万7,000件で、うちポストペイド契約が3,229万6,000件、プリペイド契約が901万9,000件、卸売などが1,323万2,000件となった。
2019年3月期第2四半期に限定した米ドル(USD)ベースのSprintのARPUはポストペイド契約が43.99米ドル(約4,979円)、プリペイド契約が35.40米ドル(約4,007円)である。
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