日本市場にMoto G7 Plusを投入か、XT1965-3がFCCを通過

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Motorola Moblity製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「XT1965-3」が2018年11月14日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission：以下、FCC)を通過した。

FCC IDはIHDT56XN3。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/800(B26) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。

XT1965-3は未発表端末の型番(モデル番号)である。

Moto G7 Plusの型番のひとつとされている。

XT1965シリーズには少なくともBrazil＋LA版とWE＋Japan＋ANZ版が存在し、XT1965-3は後者に該当することから、欧州を中心としたグローバル、日本、豪州およびニュージーランドに投入される見込み。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載し、CPUはオクタコアとなっている。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

SIMカードはデュアルSIMとなる。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。

ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルを表示したスクリーンショットが公開されている。

FCC – Motorola Mobility XT1965-3