サムスン初の5GスマホはSamsung Galaxy S10 Xか、約6.7インチのディスプレイを搭載
- 2019年01月17日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が発売する第5世代移動通信システム(5G)に対応した最初のスマートフォンは製品名が「Samsung Galaxy S10 X」となる可能性が浮上した。
韓国メディアの報道によると、5Gに対応したスマートフォンの製品名はSamsung Galaxy S10 Xで最終確定したという。
Samsung Galaxy Sシリーズの10周年記念という点を勘案し、ローマ数字の10 (X)を強調するとともに、経験(eXperience)や拡張(eXpand)などの意味も込めたと伝えられている。
Samsung Galaxy S10 Xは5Gに対応するほか、ディスプレイ一体型の指紋認証センサ、6個のカメラ、10GB以上のシステムメモリ、1TBの内蔵ストレージ、5000mAhの大容量電池を備え、歴代最高級のスペックに仕上げる模様である。
ディスプレイは約6.7インチのSuper AMOLEDを搭載し、カメラはリアがクアッドカメラでフロントがデュアルカメラの構成となる。
5Gに対応した通信モデムはSamsung Electronicsが開発したSamsung Exynos Modem 5100を採用する。
5Gの通信方式は標準化団体である3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式に対応する。
韓国では2019年3月29日に発売する計画で、価格は160万~180万韓国ウォン台(約16万~18万円台)が有力とされている。
Samsung Electronicsは2019年2月20日に米国のカリフォルニア州サンフランシスコでSamsung Galaxy UNPACKED 2019と題したイベントを開催する計画で、Samsung Galaxy S10シリーズのスマートフォンを正式に発表すると思われる。
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