香港の中国移動香港がフィーチャーフォンChina Mobile K1sを発売
- 2019年01月23日
- 海外携帯電話
香港特別行政区の移動体通信事業者(MNO)であるChina Mobile Hong Kong (中國移動香港:CMHK)はChina Mobile Group Device Company (中国移動通信集団終端)製のフィーチャーフォン「China Mobile K1s」を発売した。
ストレート式のフィーチャーフォンである。
OSにはAndroid 4.4 KitKat VersionをベースとしたOSを採用している。
チップセットはUNISOC SC9820wで、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約2.4インチQVGA(240*320)液晶である。
カメラはリアに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は1600mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack (黒色)の1色展開である。
契約なしでの価格は388香港ドル(約5,400円)となる。
なお、China Mobile Hong KongおよびChina Mobile Group Device Companyはいずれも中国を拠点とする香港特別行政区のChina Mobile (中国移動)の子会社である。
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