Android 9 Pieを搭載したスマートフォンZTE Blade V10を発表
- 2019年02月26日
- Android関連
中国のZTE (中興通訊)はLTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade V10」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.1GHzとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2280)液晶を搭載する。
画素密度は400ppiで、フロントのディスプレイ占有率は90.3%となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルと、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3200mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはBlack、Blue、Greenの3色展開となる。
中国や欧州で2019年3月に販売を開始し、中南米では2019年4月に発売する予定である。
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