シンガポールでPixel 3aおよびPixel 3a XLを発売へ、G020BとG020FがIMDAを通過
- 2019年04月07日
- Android関連
Google製のLTE/W-CDMA/GSM端末「G020B」および「G020F」が情報通信メディア開発庁(Info-communications Media Development Authority:IMDA)の認証を通過した。
通信方式はLTE/W-CDMA方式で認証を受けている。
本体はGSM方式にも対応しているが、シンガポールのすべての移動体通信事業者(MNO)はGSM方式を停波済みで、それに伴い情報通信メディア開発庁もGSM方式の認証業務を終えた。
Bluetooth、無線LAN、NFCでも認証を取得した。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
G020BおよびG020Fは未発表端末の型番である。
Pixel 3シリーズの廉価版のスマートフォンとして発表される見込み。
Android Qのベータ版のコードから製品名と思われる記述が発見されており、G020BはGoogle Pixel 3a、G020FはGoogle Pixel 3a XLとして発表されることが有力な状況となっている。
なお、情報通信メディア開発庁はシンガポールで電気通信分野などの規制を司る政府機関であり、シンガポールで販売するためには情報通信メディア開発庁による認証の取得が必要である。
情報通信メディア開発庁の認証を取得したことから、シンガポールで販売することは確実と考えられる。
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