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Google Nexus 4 レビュー 日本語設定編



LG Electronics製のW-CDMA/GSM端末「Google Nexus 4 (LG-E960)」を入手したので数回に渡ってレビューを行う。
第2回目となる今回は日本語設定についてレビューを行う。
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海外で販売されているモデルには、システムメニューの設定に日本語が用意されているモデルとされていないモデルが存在する。
初回起動時に言語選択が可能で、Nexus 4は日本語が用意されていることが直ぐに分かった。
Nexus 4はグローバルで販売される端末であるためか、日本を含めた41の国と地域の言語が入っている。
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普段は日本で販売されているモデルも英語に設定して使っているのであるが、今回はレビュー用に日本語を選択して使ってみた。
システムメニューに日本語が用意されていても、海外で販売されているモデルには日本語入力システムがプリインストールされていない場合も多い。
しかし、Nexus 4には日本語入力システムがプリインストールされていた。
日本語入力システムはiWnn IMEが採用されている。
システムメニューを日本語に設定するだけで、iWnn IMEがデフォルトのキーボードとして設定された。
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今までに複数の海外のモデルを使ってきたが、その度に日本語入力システムをインストールして更にはデフォルトのキーボードとして設定していたが、Nexus 4ではその必要がなかった。
英語(米国)に設定するとデフォルトがAndroidキーボードとなるので、日本語入力システムを使用する際にはiWnn IMEを手動で選択する必要がある。
尚、iWnn IMEは英語設定においてはデフォルトEmoji input – iWnn IMEのみが表示される。
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システムメニューを日本語以外の言語に設定した際には注意が必要で、iWnn IMEの設定からInput languagesを選択し、Use system languageのチェックを外してEmoji inputとJapaneseにチェックを入れる。
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これでシステムメニューを日本語以外の言語に設定しても、プリインストールされている日本語のキーボードを使用することが可能である。
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入力システム選択画面ではiWnn IMEはEmoji inputとJapaneseに分かれて出てくるので、Japaneseを選択すると良い。
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普段から日本語はフリック入力で英字はQWERTYキーボードと使い分けており、当然ながらiWnn IMEでもそのような使い方が可能である。
暫くは“プリインストールの日本語入力システム”を使っていこうと思っているところだ。
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フォントはモトヤLマルベリ3等幅で、自然な日本語表示となっている。
デフォルトで日本語を使う環境が整っており、海外のモデルを触っているという印象をあまり受けなかった。
日本語で使うための設定を行う手間は省けるが、少しあっけなくも感じるかもしれない。
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