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フィリピンのGlobe Telecomが2019年Q1の業績を発表


フィリピンの移動体通信事業者(MNO)であるGlobe Telecomは2019年第1四半期の業績を発表した。

2019年第1四半期の連結売上高は前年同期比10%増の406億3,600万フィリピンペソ(約867億円)、EBITDAは前年同期比24%増の199億1,900万フィリピンペソ(約425億円)、EBITDAマージンは前年同期比5ポイント増の55%、当期純利益は前年同期比44%増の67億3,000万フィリピンペソ(約144億円)となった。

前年同期比で増収増益を達成したことになる。

また、移動体通信サービスの売上高は前年同期比11%増の269億8,200万フィリピンペソ(約576億円)で、連結売上高のうち66%を移動体通信サービスが占めており、Globe Telecomにとって移動体通信サービスは最大の事業となっている。

売上高ベースで音声通話は前年同期比15%減、SMSは前年同期比22%減といずれも減少したが、データ通信は前年同期比44%増と大幅に増加した。

音声通話とSMSは需要の低下が続いているが、データ通信の需要の増大が音声通話とSMSの需要の低下を上回り、データ通信の伸長が移動体通信サービス全体の成長に貢献している。

2019年第1四半期末時点の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数は前年同期比32%増の83,489,700件となった。

なお、移動体通信サービスの加入件数にはGlobe TelecomのメインブランドであるGlobeブランドとサブブランドであるTMブランドの両方が集計対象に含まれており、Globeブランドではポストペイド契約とプリペイド契約のプランを用意し、TMブランドはプリペイド契約のプランのみとなる。

ブランドおよび支払方式の内訳は、Globeブランドのポストペイド契約が2,642,734件、Globeブランドのプリペイド契約が39,328,681件、TMブランドのプリペイド契約が41,518,285件である。

したがって、ブランド別の占有率はGlobeブランドが50%、TMブランドが50%でほぼ半々、わずかにGlobeブランドが上回った。

また、支払方式別の占有率はポストペイド契約が3%、プリペイド契約が97%で、プリペイド契約が圧倒的多数となっている。

フィリピンペソ(PHP)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はGlobeブランドのポストペイド契約が前年同期比7%減の889フィリピンペソ(約1,896円)、Globeブランドのプリペイド契約が前年同期比9%減の114フィリピンペソ(約243円)、TMブランドのプリペイド契約が前年同期比10%減の62フィリピンペソ(約132円)となり、ARPUは全体的に低下傾向にある。

Globe Telecom

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