Snapdragon 675を搭載したMeizu 16Xsを発表
- 2019年05月31日
- Android関連
中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meizu 16Xs (魅族 16Xs)」を発表した。
OSにAndroidを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 675 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチFHD+(1080*2232)AMOLEDを搭載し、画素密度は403ppiとなる。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証センサを利用できる。
カラーバリエーションは騎士黒、亜特蘭蒂斯、珊瑚橙、氷絲白の4色から選べる。
中国で販売することが決まっており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが1,698人民元(約27,000円)、128GBのモデルが1,998人民元(約32,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。