au向けスマホAQUOS sense SHV40にAndroid 9 Pieを提供
- 2019年06月17日
- KDDI-SHARP
KDDIはSHARP製のスマートフォン「AQUOS sense SHV40」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
AQUOS sense SHV40に対して2019年6月12日の10時よりOSのバージョンアップを提供している。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。
主な更新内容にはマナーモードの設定手順の変更、ステータスバーのデザインおよび表示内容の変更、クイックパネルのデザインおよび表示内容の変更、アプリケーション使用履歴画面の表示方法の変更、マルチウィンドウの操作方法の変更、電話アプリの表示内容の変更、AQUOS Homeのデザインおよび表示内容の変更、キーボードの表示機能の改善、画面回転機能の追加、電源ボタンの長押しで表示する項目にスクリーンショット機能の追加、ナビゲーションバーの操作方法の変更、アルバムで複数選択機能の追加、ファイルからコンテンツマネージャーへの名称変更および機能の追加などが含まれている。
端末単体で無線LAN接続または4G (LTE/WiMAX 2+)接続によってバージョンアップを適用することができる。
目安の所要時間は無線LAN接続が約45分、4G (LTE/WiMAX 2+)接続が約65分と案内している。
アップデートファイルの容量は約1.52GBである。
正常にバージョンアップが完了すれば、ビルド番号は03.00.00となる。
バージョンアップの実施にはビルド番号が02.00.10のソフトウェアにあらかじめアップデートを実施しておく必要がある。
なお、バージョンアップを実施すると一部の機能が削除されるほか、バージョンアップの実施中はすべての機能を操作できないため注意しておきたい。
バージョンアップを実施するためには、本体メモリに約1.64GB以上の空き容量と40%以上の電池残量が必要と案内している。
電波状態が良好かつ安定した状態で、充電しながらもしくは充電が十分な状態でバージョンアップを実施することが推奨されている。
AQUOS sense SHV40は発売時のOSのバージョンがAndroid 7.1 Nougat Versionで、すでにAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップも実施された。
そのため、Android 9 Pie VersionへのバージョンアップはAQUOS sense SHV40にとって2度目のメジャーアップデートとなる。
au – AQUOS sense SHV40 OSアップデート情報
au
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