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CES 2011で発表されたスマートフォンの端末サイズを比べてみたw



CES 2011で発表された各メーカーのハイスペックスマートフォンの端末サイズを比べてみた。
比較に登場する端末は、HTC Inspire 4G(以下、Inspire 4G)、HTC Thunderbolt(以下、ADR6400L)、LG Optimus Black(以下、P970)、LG Revolution(以下、VS910)、Motorola ATRIX 4G(以下、MB860)、Motorola CLIQ 2(以下、MB611)、Motorola DROID BIONIC(以下、XT865)、Samsung 4G LTE Smartphone(以下、SCH-I510)、Samsung Infuse 4G(以下、SGH-I997)、Sony Ericsson Xperia arc(以下、LT15i)の10機種。
サイズの感覚が分かるように、現在日本で発売中のSamsung GALAXY S(以下、SC-02B)とSony Ericsson Xperia X10(以下、SO-01B)とSHARP IS03(以下、IS03)のサイズも一緒に比べてみた。
まずはメーカー毎に比較してみた。
HTC製端末(Inspire 4GとADR6400L)に加えて、Inspire 4GやADR6400Lと同じ4.3インチディスプレイ搭載のXT865を比べてみた。
左から、ADR6400L、Inspire 4G、XT865。
どれも同じ4.3インチであるが、Inspire 4GとADR6400Lはアスペクト比が5:3でXT865は16:9なのでXT865の方が縦長となっている。
Inspire 4GはHTC Desire HDとほぼ同じ外観で、ディスプレイの上のスペースが狭くなっている。
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LG製端末(P970とVS910)に加えて、P970と同じ4.0インチディスプレイ搭載のSO-01Bを比べてみた。
左から、VS910、P970、SO-01B。
VS910は4.3インチディスプレイを搭載しているので、端末も一回り大きい。
P970とSO-01Bは同じ4.0インチであるが、アスペクト比がP970は5:3でSO-01Bが16:9なのでSO-01Bの方が縦長のディスプレイとなっている。
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Motorola製端末(MB860、MB611、XT865)に加えて、MB860やMB611やXT865と同じく16:9ディスプレイ搭載のSO-01Bを比較してみた。
左から、MB611、SO-01B、MB860、XT865。
MB611が3.7インチ、MB860とSO-01Bが4.0インチ、XT865が4.3インチ。
画面サイズが大きいほど、端末サイズも大きくなっている感じ。
MB860とSO-01Bはほぼ同じようなサイズであるが、MB860の方が約2mm薄い。
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SAMSUNG製端末(SCH-I510とSGH-I997)に加えて、同じくSAMSUNG製のSC-02Bを比べてみた。
左から、SGH-I997、SC-02B、SCH-I510。
SGH-I997は4.5インチ、SC-02Bは4.0インチ、SCH-I510は4.3インチ。
SCH-I510は尖った形状をしてる分、縦に長めの印象。
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Sony Ericsson製の新旧Xperiaシリーズ(LT15iとSO-01B)に加えて、SO-01Bと同じ4.0インチのSC-02Bを比べてみた。
左から、SO-01B、LT15i、SC-02B。
LT15iは横幅が狭くて持ちやすそうである。
ただ、ディスプレイの上が広いのが気になるところである。
薄型化したためにカメラモジュールをディスプレイの上に避けたせいだろうか。
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次に、キャリア毎に比べてみた。
AT&Tが発表した3機種。
左から、MB860、Inspire 4G、SGH-I997。
MB860は4.0インチ、Inspire 4Gは4.3インチ、SGH-I997は4.5インチ。
画面サイズが大きくなるほど、端末サイズも大きい印象。
いずれも、AT&Tの自称“4Gネットワーク”に対応している。
4Gと言ってもHSPA+だけどw
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Verizon Wireless(以下、VZW)が発表した4機種。
左から、XT865、VS910、SCH-I510、ADR6400Lで、いずれも“4Gネットワーク”と呼ばれているLTE 700 MHz FDD Band XIIIに対応している。
全て4.3インチディスプレイを搭載しており、XT865だけがアスペクト比16:9で他の3機種は5:3だ。
LTEに対応したVZWのスマートフォンは4.3インチばかりだけど、3.7インチクラスとか4.0インチクラスとか複数のサイズを用意した方が良くね?
米国人は手がデカイから4.3インチでも良いのかな~
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最後に、アスペクト比が16:9の端末で比べてみた。
左から、MB860、SO-01B、LT15i、XT865。
MB860とSO-01Bは4.0インチ、LT15iは4.2インチ、XT865は4.3インチ。
いずれも16:9のディスプレイを搭載しているのであるが、LT15iとSO-01BはFWVGA(480*854)で、MB860とXT865はスマートフォンでは世界初のQHD(540*960)液晶を搭載している。
因みに、FWVGA液晶を搭載したスマートフォンを世界で初めて発売したのもMotorolaだ。
スマートフォンも含めた携帯電話全体では、FWVGA液晶を初めて搭載したのはNEC(現NEC CASIO Mobile Communications)の携帯電話端末である。(当時は480*854はFWVGAと呼ばれなかった)
端末サイズを比較してみると、Motorolaの端末はディスプレイの上下のスペースが狭くSony Ericssonの端末はディスプレイの左右(幅)が狭い印象。
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CES 2011では多くのスマートフォンやタブレットが発表されたのであるが、皆さんはどの端末が気になったでしょうか?
個人的には厚さ10.95mmのスリムボディに1930mAhの大容量電池を搭載、そしてデュアルコアプロセッサや1GBRAMに加えて世界初のQHD液晶も搭載してしまったモンスターマシンMotorola ATRIX 4Gが気になるところだ。
このハイスペックぶりで豪華なオプション品も存在していたりするのが更に驚きだw
ただ、ATRIX 4GはAT&Tのキャリア端末であることが残念なところである。
Motorola ATRIX 4Gと同等の端末はMotorola ATRIXとしてカナダのBellと英国のOrangeが発売する予定である。
英国のOrangeが発売するということなので同時期には欧州版SIMフリー端末も出てきそうであるが、英国のOrangeがMotorola ATRIXを発売するのは第2四半期を予定しておりまだ少し先である。
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