LGエレクトロニクスが新型スマホを予告、デュアルスクリーンに対応
- 2019年08月13日
- Android関連
韓国のLG Electronicsは新型のスマートフォンに関する予告を公開した。
LG Electronicsが戦略スマートフォンと称するスマートフォンで、2019年下半期のフラッグシップとして展開するスマートフォンとなる。
ティザー動画が公開されており、0度、104度、180度の数字が書かれた時計の針がスムーズに動く内容で、最後にDual, the Betterと予告している。
LG V50 ThinQ 5Gにはデュアルスクリーンで利用できるオプション品としてDual Screen for LG V50 ThinQ 5Gを用意していたが、それと同様に新型のスマートフォンにもデュアルスクリーンで利用できるオプション品を用意する模様である。
ただ、新型のスマートフォンではDual Screen for LG V50 ThinQ 5Gより強化されたデュアルスクリーンで利用できるオプション品を用意すると推測できる。
Dual Screen for LG V50 ThinQ 5Gは0度、104度、180度の角度で固定して利用できるため、時計の数字がそれを指すことは間違いない。
新型のスマートフォン向けのデュアルスクリーンで利用できるオプション品はフリーストップヒンジの採用を予告しているため、0度から180度までどの角度でも自由に固定できるよう強化したと思われる。
新型のスマートフォンに関するさらなる詳細は公表していないが、製品名はLG G8X ThinQとして発表されるとの情報が出ている。
これまでに、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式には対応せず、ディスプレイは水滴型の切り欠き(ノッチ)を有し、リアにはデュアルカメラを搭載するとの情報が伝えられている。
LG Electronicsは新型のスマートフォンを2019年9月にドイツの首都・ベルリン市で開催されるIFA 2019に合わせて発表する予定である。
IFA 2019の開幕日の前日にはベルリン市内のプルマン ホテル ベルリン シュヴァイツァーホフでグローバルの報道機関を対象として事前説明会も開催する。
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