Motorola ATRIXにはMB861という型番も存在する

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Motorola ATRIX/ATRIX 4Gの型番がMB860であることはかなり知られていると思うが、MB861という型番のMotorola ATRIXも存在することが分かった。
当ブログでは2010年11月くらいからMotorola Olympus(Motorola ATRIXのコードネーム)は解像度がQHD(540*960)のディスプレイを搭載していると伝えていた。
その記事はMotoMB860のUAprofをソースとして書いており、当然ながらビンゴだった。
今回のソースもUAprofである。
MotoMB861のUAprofがヒットしたのである。
UAprofが見付かるということは、その端末が存在しているということである。
即ち、MB861という型番の端末が存在するということである。
ScreenSizeは960×540となっており、MB861はQHDディスプレイを搭載していることが分かる。
型番がMB860と連番であることや、QHDディスプレイを搭載していることよりMB861もMotorola ATRIXの型番の一つと考えて間違いないでしょう。
UAprofを見ると＜mms:MmsCcppAcceptLanguage＞以下には、＜rdf:li＞ko＜/rdf:li＞と＜rdf:li＞en-US＜/rdf:li＞が記載されている。
韓国語とアメリカ英語に対応しているということでしょうか。
とりあえず、MB861は韓国向けの端末になるのでしょう。
Motorola ATRIXは韓国では2キャリアから登場する模様である。
SK TelecomからはMB860が、KTからはMB861が登場するのでしょう。
因みに、日本向けにMotorola ATRIXが登場するとの情報はない。
Motorola ATRIXはハイスペックなので使ってみたいと思っている端末の一つである。
因みに、Motorola ATRIXとは全く関係ないがMotorola製の未発表端末でMB612という型番も存在する。
MB612のUAprofはまだヒットしない。
Kronosというコードネームであるとの情報を得ている。
CDMA2000方式の通信に対応しており、Sprint Nextel向けに投入される予定である。
OSにはAndroid 2.2.1 Froyo Versionを搭載しており、動作周波数が1GHzのCPUを搭載する模様だ。
Motorola Kronos MB612の正式発表も楽しみにして待ちたいところである。

・UAprof (Motorola MB861)
http://uaprof.motorola.com/phoneconfig/MotoMB861/profile/MotoMB861.rdf