楽天モバイル向けGalaxy A7の型番はSM-A750Cに
- 2019年09月30日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)が取り扱う韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy A7」は型番がSM-A750Cとなることが分かった。
Samsung Electronicsの日本法人であるSamsung Electronics Japan (サムスン電子ジャパン)が運営するGalaxy Mobile Japanの公式ウェブサイトにRakuten Mobile向けGalaxy A7の情報が掲載されており、型番を確認することができる。
Samsung Electronicsのメーカー型番の規則では末尾がDであればNTT DOCOMO向け、JであればKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けとなるが、2019年には末尾がCで中国本土および香港特別行政区向けに投入された事例も確認できているため、末尾がCならばRakuten Mobile向けとは限らない模様である。
また、Galaxy Mobile Japanの公式ウェブサイトでは取扱説明書も公開されており、SIMカードはシングルSIMとなることが分かる。
Rakuten Mobileは同社が取り扱うスマートフォンはすべてSIMロックフリーとすることを明言しており、Rakuten MobileのSIMロックはかけられていない。
Galaxy A7は2018年9月にグローバル向けに発表されたスマートフォンで、2018年10月よりアジアや欧州で販売を開始した。
Rakuten Mobileでは外国での発売から約1年後にGalaxy A7を発売することになる。
発売時点のOSのバージョンは日本国外ではAndroid 8.0 Oreo Version、Rakuten MobileではAndroid 9 Pie Versionとなるが、それ以外の基本的なスペックは変わりないと思われる。
日本国外ではシステムメモリの容量は4GBまたは6GB、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBが用意されるが、Rakuten Mobileではシステムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBとなり、価格を抑えるためか最小構成を取り扱う。
価格は41,800円(税込)に設定されている。
これまで、Rakuten MobileではSamsung Electronics製のスマートフォンを取り扱っておらず、Galaxy A7がRakuten Mobileで取り扱う最初のSamsung Electronics製のスマートフォンとなった。
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