Samsung Galaxy Note10 LiteとなるSM-N770F/DSがFCC通過
- 2019年12月17日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SM-N770F/DS」が2019年12月16日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはA3LSMN770F。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 1900(B2)/1700(B4/B66)/850(B5)/ 700(B12/B13/B17) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFCなどの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
SM-N770F/DSは未発表端末の型番である。
Samsung Galaxy Note10 Liteの型番に該当することが分かっている。
FCCではスペックの一部が公開されている。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
スタイラスペンのS Penを利用できる。
電池パックの型番はEB-BN770ABYである。
Samsung Electronicsの完全子会社でベトナムのSamsung Electronics Viet Namが所有および運営する工場で製造される。
ラベルは電磁的表示の電子ラベルを採用しており、FCCでは電子ラベルとその表示方法が公開されている。
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