vivoの新型5Gスマホvivo V1955AがCCCを通過
- 2020年02月10日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「V1955A」が2020年1月15日付けで中国強制認証(China Compulsory Certification:CCCまたは3C)の認証を通過した。
機器名称は5G数字移動電話机と記載されているため、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンと考えられる。
製造者はvivo Mobile Communicationおよび中国のvivo Communication Technology (維沃通信科技)となっている。
vivo Mobile Communicationが広東省東莞市、vivo Communication Technologyが東莞市で保有する工場で製造することが分かる。
なお、vivo Communication Technologyはvivo Mobile Communicationを完全所有する中国のBBK Communication Technology (步步高通信科技)の完全子会社であるため、vivo Mobile Communicationとvivo Communication Technologyは兄弟会社の関係となる。
V1955Aは未発表端末の型番である。
iQOOブランドのスマートフォンとなることが分かっている。
vivo Mobile Communicationの型番規則からV1955Aは全網通版にあたると考えられる。
中国の移動体通信事業者(MNO)でChina Mobile (中国移動)として事業を行うChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団)向けの移動全網通版にあたるV1955Tも存在する可能性がある。
なお、vivo Mobile Communicationは5Gに対応したスマートフォンを積極的に投入しており、2019年には中国のみで4機種の5Gに対応したスマートフォンを発売した。
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