トリプルカメラを搭載したZTE Blade V2020 Vitaを発表
- 2020年05月24日
- Android関連
中国のZTE (中興通訊)はLTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade V2020 Vita」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1560)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetoothおよび無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションは2色展開である。
メキシコで販売することが決定しており、メキシコの移動体通信事業者(MNO)であるAT&T Comunicaciones DigitalesおよびAT&T Comercializacion Movilが取り扱う。
価格は4,999メキシコペソ(約22,000円)に設定されている。
なお、メキシコの卸売専業の移動体通信事業者であるALTAN Redesが構築したRed Compartidaでも利用できる。
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