Sony Ericsson Urushi ST18iがベンチマーク測定結果に登場!!

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Sony Ericsson製のスマートフォン「ST18i」がAndroid端末向けベンチマークアプリケーションであるAnTutu Benchmarkの測定結果に登場した。
測定結果から判明した情報は下記の通り。
Model Number：ST18i
Rank：21914
Android Version：2.3.3
CPU Frequency：1024MHz
Location：GB
Memoly：349
CPU Integer：643
CPU Float：277
2D Graphics：148
3D Graphics：222
Database IO：225
SD Card Write：(7.1MB/s) 71
SD Card Read：(9.1MB/s) 91
Date：2011/05/26 09:12:27
Total scores：2026
モデル番号はST18iとなっている。
ST18iはコードネームがUrushiとして知られている端末の型番である。
OSのバージョンは2.3.3となっている。
CPUの動作周波数は1024MHzとなっている。
測定地域は英国で、測定日時は2011/05/26 09:12:27となっている。
トータルスコアは2026で、順位は21914位である。
ST18iの測定結果はAndroid端末から閲覧可能で、Android MarketからAnTutu Benchmarkをインストールする必要がある。
AnTutu Benchmarkを起動し、Rankingのタブを開いて虫眼鏡マークを選択して“ST18i”と検索すればST18iの測定結果を閲覧することが出来る。
Urushiの型番には国際向けのST18i以外にアメリカ州向けのST18aと日本のNTT docomo向けのSO-03Cが存在する。
Type NumberはST18iがAAD-3880119-BV、ST18aがAAD-3880118-BV、SO-03CがAAD-3880118-CVになると思われる。
Urushiは未発表端末であるが、スペックの一部も判明している。
OSにはAndroid 2.3.3 Gingerbread Versionを採用する。
チップセットにはQualcomm MSM8255 Snapdragonを搭載する。
CPUは動作周波数が1GHzとなっている。
ディスプレイはマルチタッチに対応した約3.3インチFWVGA(480*854)液晶で、モバイルBRAVIAエンジンを搭載している。
カメラはリアに約810万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ(Exmor R for Mobile)、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はST18iがW-CDMA 2100/900 MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz、ST18a/SO-03CがW-CDMA 2100/1900/850/800 MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetooth 2.1+EDRや無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz only)にも対応する。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)はjuggly.cnで報じられており、約111.0×53.0×9.4(mm)で質量は約100.0(g)となっている。
コンパクトな筐体であるが、充実したスペックである。
正式な発表を楽しみにしておきたい。


・System Benchmark (ANTUTU) – Android マーケット
https://market.android.com/details?id=com.antutu.ABenchMark&feature=search_result&rdid=com.antutu.ABenchMark&rdot=1&pli=1
■参考リンク
・NTTドコモ向け、Sony Ericsson SO-03C “Urushi”のスペックに関する噂
http://juggly.cn/archives/29549.html