Snapdragon 636を搭載したBphone B40を発表
- 2020年05月11日
- Android関連
ベトナムのBkav CorporationはLTE/W-CDMA/GSM端末「Bphone B40」を発表した。
Bkav Corporationが展開するBphoneシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie VersionをベースとしたBOS 8.6を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは解像度がFHD+(1080*2160)の液晶となる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサを搭載し、フロントにもカメラを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetoothおよび無線LANも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IP68に準拠した防水性能および防塵性能を備える。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは2色展開である。
ベトナムで2020年6月17日に発売することが決まっている。
価格は5,490,000ベトナムドン(約25,000円)で、Bphoneシリーズのスマートフォンとしては最も安価である。
ベトナム全土のBphone Storeで販売するほか、ベトナムの移動体通信事業者(MNO)としてはMobiFone Corporationが取り扱う。
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