豪州のOptusが低価格4GスマホOptus X Sightを発表
- 2020年05月18日
- Android関連
シンガポールのSingapore Telecommunications (新加坡電信:Singtel/新電信)の完全子会社である豪州のSingtel Optusの完全子会社で同国の移動体通信事業者(MNO)であるOptus MobileはLTE/W-CDMA端末「Optus X Sight」を発表した。
Optusブランドを冠した低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 10 (Go edition)を採用する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD+(720*1440)IPS液晶で、画素密度は293ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、FMラジオにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外しが可能で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはPrime Blackの1色となる。
Optus Mobileのプリペイドプラン向けスマートフォンで、価格は99豪州ドル(約6,900円)である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。