オッポジャパン、FeliCa対応のSIMフリースマホOPPO Reno3 A (CPH2013)を発表
- 2020年06月16日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOPPO JapanはLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno3 A (CPH2013)」を発表した。
日本向けに開発されたSIMロックフリーで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとするColorOS 7.1を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformとなる。
CPUはオクタコアで、動作周波数はクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.8GHzで構成される。
ディスプレイは約6.44インチFHD+(1080*2400)有機ELを搭載している。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、2個の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)やLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイ、FMラジオにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は4025mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は指紋認証に対応しており、ディスプレイ一体型の指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色展開である。
2020年6月25日に発売する予定で、Amazon.co.jpなどの電子商取引サイト、家電量販店各社、一部の移動体通信事業者(MNO)、仮想移動体通信事業者(MVNO)各社が取り扱う。
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