1.4GHzプロセッサを搭載したHuawei Glory M886のスペックが明らかに

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Huawei Technologiesはスマートフォン「Huawei Glory M886」を開発していることが分かった。
OSにはAndroid 2.3.3 Gingerbread Versionを採用している。
チップセットはQualcomm MSM8655T Snapdragonを搭載している。
CPUの動作周波数は1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
フロントにもカメラを備えている。
通信方式はCDMA2000 (EV-DO Rev.B)に対応している。
Bluetooth 2.1+EDRや無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
3DライクなエフェクトのUIを採用しており、動作は非常に機敏であるようだ。
厚さは9.7mmとスリムな筐体であるが、1900mAhの大容量電池を搭載するとのことだ。
コードネームがIce Cream Sandwichとして知られているAndroid 4.0へのバージョンアップも可能だと海外では報じられているが、Android 4.0自体が公式に発表されていないのでスルーしておく。
ベンチマークアプリの一つであるNeocoreでの測定結果も掲載されており、スコアは60.6FPSとなっている。
米国のCricket向けに投入される予定である。
詳細な条件は不明であるが、価格は$299程度になるとの情報がある。
Cricket向けの型番はM886で、ワールドワイド版の型番はC8860となる。
同等スペックでW-CDMA/GSM方式に対応したU8860も用意されている。
今のところ判明しているHuawei Glory M886の主なスペックは下記の通り。
型番：M886/C8860
形状：ストレート
サイズ(長さ×幅×厚さ)：不明×不明×約9.7(mm)
質量：不明
OS：Google Android 2.3.3 Gingerbread Version
チップセット：Qualcomm MSM8655T Snapdragon
CPU：Scorpion (シングルコア)
CPU動作周波数：1.4GHz
GPU：Adreno 205
4G通信方式：非対応
3G通信方式：CDMA2000
2G通信方式：非対応
4Gパケット通信：非対応
3Gパケット通信：EV-DO Rev.B
2Gパケット通信：非対応
メインディスプレイ方式：TFT液晶
メインディスプレイサイズ：約4.0インチ
メインディスプレイ解像度：FWVGA(480*854)
タッチパネル：静電容量式(マルチタッチ対応)
3D表示：非対応
メインカメラ画素数：約800万画素
メインカメラ撮像素子：CMOS
フォトライト：LED
動画撮影：対応
3D撮影：非対応
サブカメラ：搭載
GPS：A-GPS
USB通信：2.0
Bluetooth通信：2.1+EDR
無線LAN通信：IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)
RAM：不明
ROM：2GB
外部メモリ：microSD最大2GB/microSDHC最大32GB
電池パック：リチウムイオン電池
電池パック容量：1900mAh
製造メーカー：Huawei Technologies



・PCMAG.COM
http://www.pcmag.com/article2/0,2817,2387327,00.asp