約10.4インチ液晶を搭載したSamsung Galaxy Tab A7を発表
- 2020年09月03日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab A7」を発表した。
Samsung Galaxy Tab Aシリーズで展開するミッドレンジのタブレットである。
OSにはAndroid 10を採用している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzのクアッドコアと最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約10.4インチWUXGA+(2000*1200)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がLTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、Wi-Fi版はモバイルネットワークに非対応である。
LTE版はLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意している。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は7040mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
カラーバリエーションはDark GrayとSilver Goldの2色展開である。
グローバルで販売すること決まっている。
具体的な発売時期や価格などは販売する国や地域ごとに詳細を案内する。
オランダおよびベルギーでは2020年9月に発売する予定で、価格はLTE版が289ユーロ(約36,000円)から、Wi-Fi版が229ユーロ(約29,000円)からとなることが明らかにされている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。