Windows Phone 7 Mangoを搭載したSamsung SGH-i677の存在が判明
- 2011年07月25日
- Windows関連
Samsung ElectronicsはWindows Phone 7の次期バージョンである“Mango (Windows Phone OS 7.1)”をOSに採用したスマートフォン「Samsung SGH-i677」を開発していることが分かった。
ソースはUAProfで、SGH-i677のUAProfが公開されている。
Modelは“SGH-i677”となっており、型番がSGH-i677であることが分かる。
ScreenSizeは“480×800”なので、ディスプレイ解像度はWVGA(480*800)である。
BrowserNameはMicrosoft Internet Explorerで、BrowserVersionは9.0となっている。
ブラウザはInternet Explorer 9を搭載していることが分かる。
MangoはブラウザにInternet Explorer 9を採用しているので、Internet Explorer 9を搭載しているSGH-i677はOSにMangoを採用したスマートフォンであると考えられる。
モバイルネットワークはW-CDMA(HSPA+)方式やGSM(EDGE/GPRS)方式に対応する。
Bluetooth 2.1+EDRや無線LANにも対応する模様だ。
Samsung ElectronicsはSGH-i677以外にもOSにMangoを採用したスマートフォンを開発していることが分かっている。
GT-i8350やSGH-i937の存在も確認されており、Samsung Electronicsは複数の端末を一気に投入してくるのかもしれない。
OSにMangoを採用したスマートフォンは、2011年7月27日に発表される予定の富士通東芝製端末が第一弾となる模様だ。
・UAProf (Samsung SGH-i677)
http://wap.samsungmobile.com/uaprof/SGH-i677.xml
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