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アラブ首長国連邦当局、携帯電話事業者に5G用のミリ波を割当


アラブ首長国連邦(UAE)の政府機関で電気通信分野の規制を司る電気通信規制局(Telecommunications Regulatory Authority:TRA)は同国の移動体通信事業者(MNO)に対して第5世代移動通信システム(5G)の展開を拡大できる新たな周波数の割当を実施したと発表した。

これまで、アラブ首長国連邦の移動体通信事業者に対しては5G向け周波数としてサブ6GHz帯の3.5GHz帯の割当を実施しているが、5Gの展開を拡大する目的でミリ波(mmWave)の26GHz帯も割当を実施する計画を示してきた。

26GHz帯の割当は段階的に実施する方針で、第1段階は2020年9月1日に開始し、第2段階は2021年第3四半期に開始する計画を定めており、計画に従って2020年9月15日に26GHz帯の割当を実施したという。

26GHz帯は24250~27500MHzを5G向けに確保する方針で、第1段階では26500~27500MHzの割当を実施しており、移動体通信事業者は26GHz帯で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を導入する計画である。

NR BandはFR2のn258となる。

第1段階で26GHz帯の割当を受けた移動体通信事業者などは公表していないが、アラブ首長国連邦の移動体通信事業者はEtisalatとして展開するEmirates Telecommunications Corporationとduとして展開するEmirates Integrated Telecommunications Company (EITC)の2社であるため、Emirates Telecommunications CorporationとEmirates Integrated Telecommunications Companyのいずれかまたは両社が26GHz帯を取得したと考えられる。

電気通信規制局によるとアラブ首長国連邦が中東および北アフリカ地域でミリ波の割当を実施した最初の国となり、アラブ首長国連邦は中東および北アフリカ地域における5Gの展開で主導的な立場を強固にすると説明している。

なお、アラブ首長国連邦は世界的にもNR方式に準拠した5Gサービスの導入が早く、世界で6番目に5Gサービスを導入した国である。

移動体通信事業者別ではEmirates Telecommunications Corporationは2019年5月30日に世界で9番目かつ中東で初めて、Emirates Integrated Telecommunications Companyは2019年6月12日に世界で12番目かつ中東で3番目に5Gサービスの提供を開始した。

電気通信規制局

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