Snapdragon 662を搭載したrealme 7iを発表
- 2020年09月20日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme 7i」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとするrealme UIを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはAurora GreenとPolar Blueの2色から選べる。
インドネシアで販売することが決定しており、価格は3,199,000インドネシアルピア(約22,000円)である。
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