スタイラスペンに対応したLG K71を発表
- 2020年09月26日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはLTE/W-CDMA/GSM端末「LG K71」を発表した。
スタイラスペンに対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765)を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはFullVisionディスプレイと呼ばれる約6.8インチFHD+(1080*2460)液晶である。
スタイラスペンによる操作に対応しており、本体には収納するスペースを設けている。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LANも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用を可能で、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに備える。
カラーバリエーションは2色展開である。
中南米およびカリブ海の複数の国で販売することが決定しており、具体的にはコスタリカ、エクアドル、ドミニカ共和国、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パナマで販売する。
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