トリプルカメラを搭載したOPPO A33を発表
- 2020年10月05日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A33」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとしたColorOS 7.2を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 460 Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzのクアッドコアと最大1.6GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなる。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは2色から選べる。
インドネシアで販売することが決まっている。
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