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6000mAhの電池を搭載したmoto g9 powerを発表



中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g9 power」を発表した。

大容量電池を搭載したスマートフォンである。

OSにはAndroid 10を採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはMax Visionディスプレイと呼ばれる約6.8インチHD+(720*1640)IPS液晶を搭載する。

カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式は中南米向けがLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、欧州およびアジア太平洋地域向けがLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

SIMカードはシングルSIMまたはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。

Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)に対応しており、欧州、アジア太平洋地域、中国向けはNFCも利用できる。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は中国向けが64GB、中国以外が128GBとなる。

外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。

電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに搭載する。

カラーバリエーションは2色展開である。

スペインで2020年11月に発売することが決まっており、価格は199ユーロ(約24,000円)に設定されている。


motorola

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