DOCOMO PACIFICがiPhone 12シリーズを11月20日に発売、日本版と同一型番
- 2020年11月07日
- docomo-Apple
NTT DOCOMOの完全子会社で米領グアムおよび米自治領北マリアナ諸島の移動体通信事業者(MNO)であるDOCOMO PACIFICは米国のApple製のスマートフォン「iPhone 12」、「iPhone 12 mini」、「iPhone 12 Pro」、「iPhone 12 Pro Max」を2020年11月20日に発売すると発表した。
DOCOMO PACIFICはグアムと北マリアナ諸島の両方でDOCOMO PACIFICの取扱店を通じて2020年11月20日よりiPhone 12シリーズの4機種を一斉に販売を開始する。
DOCOMO PACIFICの取扱店はグアムではグアム島、北マリアナ諸島ではサイパン島およびロタ島に出店している。
価格などの詳細は公表しておらず、詳細は改めて発表する予定である。
AppleはiPhone 12シリーズに複数の型番を用意しており、国や地域によって販売する型番が異なる。
Appleの公式ウェブサイトでは型番ごとに販売する国や地域を案内しており、グアムと北マリアナ諸島は米国の一部ではあるが、米国の特別区および州とは異なる型番を販売する。
グアムで販売する型番はiPhone 12がA2402、iPhone 12 miniがA2398、iPhone 12 ProがA2406、iPhone 12 Pro MaxがA2410となり、DOCOMO PACIFICはグアムで販売する型番を正規に取り扱う。
Appleの公式ウェブサイトでは北マリアナ諸島は記載していないが、DOCOMO PACIFICはグアムと北マリアナ諸島で一体運営しており、北マリアナ諸島でもグアムと同一の型番を販売する見込みである。
なお、グアムで購入したiPhoneを含めたApple製品の保証義務者はAppleのシンガポール法人であるApple South Asiaとなる。
グアムで販売するiPhone 12シリーズの4機種の型番はいずれも日本で販売する型番と共通となることが分かっている。
そのため、NTT DOCOMOとDOCOMO PACIFICは同一の型番を取り扱うことになる。
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