Sony Ericsson、LTE対応スマートフォンを2012年に投入へ

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Sony Ericssonは2012年に4Gと呼ばれるLTE方式の通信に対応したスマートフォンを投入する予定であることが分かった。
日本経済新聞によると“Sony EricssonはLTE対応端末を2012年に投入する予定である”とSony EricssonのCEOが述べたとのことだ。
また、日本国内については“日本市場ではNTT docomoやKDDIとの関係もあり、LTE対応スマートフォンを2012年の第4四半期に投入することを目指す”とのことである。
他メーカーが投入しているLTE対応スマートフォンは電池持ちに関する不満が多いようである。
Sony EricssonはQualcommと省電力設計等の開発を進めており、ユーザーに満足してもらえるようなLTE対応スマートフォンを計画しているとのことだ。
以上のことよりLTE対応スマートフォンはQualcomm製のチップセットを採用すると思われる。
チップセットはQualcomm MSM8960 Snapdragonになるのではと推測している。
以前にSony Ericssonは中国向けにもLTE対応スマートフォンを投入する予定であることを明かしている。
LTEは地域によって周波数がバラバラであるため、端末メーカーは今まで以上に特定地域向けのハードウェアを開発する必要がありそうだ。

・10周年のソニー・エリクソン これからの10年 2/4ページ
http://www.nikkei.com/tech/personal/article/g=96958A9C93819499E2E0E2E2958DE2E0E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;df=2;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E4E2E6