Samsung GALAXY Tab 10.1 SGH-T859がFCC通過

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Samsung Electronics製W-CDMA/GSM端末「SGH-T859」が2011/09/12付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSGHT859。
SGH-T859は下記の周波数でFCCを通過している。
826.4～846.6 MHz：W-CDMA 850(V) MHz
1712.4～1752.5 MHz：W-CDMA 1700(IV) MHz
1852.4～1907.6 MHz：W-CDMA 1900(II) MHz
824.2～848.8 MHz：GSM 850 MHz
1850.2～1909.8 MHz：GSM 1900 MHz
2402.0～2480.0 MHz：Bluetooth
2412.0～2462.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0～5240.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0～5320.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0～5700.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0～5805.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯だけではなく5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数では通過しておらず、NFCには対応していない。
SGH-T859は型番よりT-Mobile USA向けに投入される端末になると思われる。
FCCの資料ではラベルや端末の簡易図も公開されている。
ディスプレイサイズは約10.1インチとなっているので、T-Mobile USA向けのSamsung GALAXY Tab 10.1であることが分かる。
ラベルには4Gとも記載されており、T-Mobile USAが4Gと呼称しているHSPA+にも対応するようである。



・FCC (Samsung SGH-T859)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Sum&calledFromFrame=N&RequestTimeout=500&application_id=583710&fcc_id=’A3LSGHT859′