技適更新、Sony Ericsson Xperia PLAY R800aが通過!!

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総務省の相互承認技適証明を2011年6～8月に通過した端末が公示された。
MRAに基づく適合性評価機関であるCETECOM社の認証を受けている。
NTT docomo向け又はNTT docomo向け端末のベースとなる端末は下記の通り。
■Sony Ericsson
・AAD-3880118-CV(SO-03C) HW:A SW:4.0.A.2.276
└W-CDMA(HSDPA) Band I/VI
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
・AAD-3880087-BV HW: A SW: 3.0.A.2.157
└W-CDMA(HSDPA) Band I/VI
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
Sony Ericsson製のAAD-3880118-CV(SO-03C) HW:A SW:4.0.A.2.276は2011年07月07日付けで通過している。
W-CDMA 2100(I)/800(VI) MHzやBluetooth及び無線LAN(2.4GHz)の周波数で通過している。
認証通過時のソフトウェアバージョンは4.0.A.2.276であったことが分かる。
SO-03CのType NumberはAAD-3880118-CVとなっている。
docomo スマートフォン Xperia ray SO-03Cとして2011/08/27より販売されている。
同じくSony Ericsson製のAAD-3880087-BV HW: A SW: 3.0.A.2.157は2011年08月03日付けで通過している。
W-CDMA 2100(I)/800(VI) MHzやBluetooth及び無線LAN(2.4GHz)の周波数で通過している。
認証通過時のソフトウェアバージョンは3.0.A.2.157であったことが分かる。
AAD-3880087-BVはR800aのType Numberである。
R800aはXperia PLAYのアメリカ州向け端末で、通信方式はW-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz。
海外向け端末であるが、FOMAプラスエリアであるW-CDMA 800(VI) MHzにも対応している。
NTT docomo向けにはR800aをベースとしたdocomo スマートフォン Xperia PLAY SO-01Dが投入されることが決定している。
SO-01Dを開発する際に日本国内でR800aを使う必要が生じたので、相互承認技適証明を通過させたものと推測している。
R800a自体は日本で販売されることはないと思われる。
NTT docomoはSO-01Dを2011年10～11月に発売する予定であると正式に発表している。

・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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・docomo スマートフォン Xperia PLAY SO-01Dを発表!!
http://ameblo.jp/povtc/entry-11010662641.html