日本向けにSIMフリースマホmoto e7を発表

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米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e7」を日本向けに発表した。

SIMロックフリーで展開するエントリークラスのスマートフォンである。

OSにはAndroid 10を採用している。

チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G25を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶である。

カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサとマクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

LTE方式で高音質な音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、FMラジオにも対応している。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。

外部メモリを利用できる。

電池パックは内蔵式となり、容量は4000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

生体認証は指紋認証の利用が可能で、リアに指紋認証センサを備える。

カラーバリエーションはミネラルグレイとサテンコーラルの2色展開である。

日本では2021年2月26日に発売する予定で、価格は18,800円(税込)に設定されている。

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