ソフトバンク、レノボ製の5G対応フォルダブルパソコンThinkPad X1 Foldを発表

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SoftBankは中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)製のNR/LTE/W-CDMA端末「ThinkPad X1 Fold」を取り扱うと発表した。

SoftBankブランドのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したフォルダブルパソコンである。

OSにはWindows 10 Pro 64bit (日本語版)を採用している。

CPUはIntel Core i5-L16G7を搭載する。

ディスプレイは折り畳めるフォルダブルディスプレイで、約13.3インチQXGA(2048*1536)有機ELとなる。

カメラは約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, TDD) 3700(n77) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHzに対応している。

SoftBankにおける通信速度は5GのNR方式で下り最大2.4Gbps/上り最大103Mbps、第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で下り最大838Mbps/上り最大46Mbpsとなる。

Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)も利用できる。

システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は512GBである。

外部メモリには非対応となる。

防水および防塵にも対応していない。

電池パックの容量は6480mAhとなっている。

カラーバリエーションはブラックの1色を用意している。

2021年3月17日に発売する予定で、2021年3月5日の10時より予約の受け付けを開始する。

SoftBank