約6.67インチ有機ELを搭載したRedmi Note 10 Proを発表
- 2021年03月04日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi Note 10 Pro」を発表した。
Redmiブランドのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたMIUI 12を採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 732G Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはHDR10に対応した約6.67インチFHD+(1080*2400)Super AMOLEDとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE方式はキャリアアグリゲーション(CA)やVoLTE (Voice over LTE)の利用が可能で、CAの組み合わせはCA_3C、CA_40C、CA_41Cとなる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetoothおよび無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、6GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)を用意している。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は5020mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはDark Night、Glacial Blue、Vintage Bronzeの3色展開となる。
インドで販売することが決定しており、販売価格は6GB+64GBモデルが15,999インドルピー(約24,000円)、6GB+128GBモデルが16,999インドルピー(約25,000円)、8GB+128GBモデルが18,999インドルピー(約28,000円)に設定されている。
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