Dimensity 700を搭載したRedmi Note 10 5Gを発表、約2.2万円から

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中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi Note 10 5G」を発表した。

Redmiブランドで展開する第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroidをベースとするMIUIを採用している。

チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 700で、CPUはオクタコアとなっている。

約6.5インチのディスプレイを搭載する。

カメラはリアにメインで広角カメラの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロカメラの約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。

SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth、無線LAN、NFCも利用できる。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBおよび128GBを用意する。

電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。

カラーバリエーションはChrome Silevr、Graphite Gray、Nighttime Blue、Aurora Greenの4色展開となる。

グローバルで2021年4月上旬より順次発売する予定で、価格は米ドル(USD)を基準として内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが199米ドル(約22,000円)、128GBのモデルが229米ドル(約25,000円)に設定されている。

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