KDDIと沖縄セルラー電話、Galaxy S21+ 5G SCG10を発表

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KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)は韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Galaxy S21+ 5G SCG10」を発表した。

auのラインナップで展開するスマートフォンである。

OSにはAndroid 11を採用している。

チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformを搭載する。

CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.8GHzのシングルコア、最大2.4GHzのトリプルコア、最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。

ディスプレイは約6.7インチFHD+(1080*2400)Dynamic AMOLEDとなる。

カメラはリアに約6400万画素CMOSイメージセンサと2個の約1200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1000万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯のFR1の周波数を利用できる。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneが提供するNR方式に準拠したau 5Gでは通信速度が下り最大3.4Gbps/上り最大183Mbpsとなる。

Bluetooth、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイにも対応している。

システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。

IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。

電池パックは内蔵式で、容量は4800mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。

カラーバリエーションはファントム シルバーとファントム ブラックの2色から選べる。

auの取扱店を通じて2021年4月22日に発売することが決定しており、2021年4月8日の10時より予約の受け付けを開始した。

販売価格は138,730円(税込)である。

au