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豪州のOptusがミリ波の5Gを運用開始



豪州(オーストラリア)の移動体通信事業者(MNO)であるOptus Mobileはミリ波(mmWave)の周波数を使用した第5世代移動通信システム(5G)の運用を開始したと発表した。

Optus Mobileは5G向けにミリ波の周波数として26GHz帯を取得したため、26GHz帯でも5Gの運用を開始することになった。

豪州の政府機関で電気通信分野などの規制を司る豪州通信メディア庁(Australian Communications and Media Authority:ACMA)は2021年4月12日から2021年4月21日まで26GHz帯を対象とする周波数オークションを開催し、Optus Mobileなどが26GHz帯の取得に成功している。

26GHz帯は豪州全土を27区域に分けて周波数の割当が行われた。

Optus Mobileはパース大都市圏で26100~26900MHzの800MHz幅、ホバートおよびマーガレット・リバーで25100~25700MHzの600MHz幅、ほかの24区域で26700~27500MHzの800MHz幅を取得した。

5Gの無線方式はNR方式を採用し、NR BandはFR2のn258を導入することになる。

まずは6ヶ所でn258に対応した基地局の運用を開始したという。

基地局が所在する地域も公表しており、ニューサウスウェールズ州ではシドニーのキングス・クロスおよびサリー・ヒルズ、シドニー郊外のノース・ライドおよびマクアリー・パーク、ビクトリア州ではメルボルンのハンティングデール、クイーンズランド州ではブリスベン大都市圏のストラスパインである。

なお、マクアリー・パークはOptus Mobileの本社であるOptus Sydney Campusに基地局を開設したことが公表されている。

いずれも帯域幅は800MHz幅で運用している。

ただ、Optus Mobileはn258に対応した端末を取り扱っておらず、公式にOptus Mobileのn258に対応した端末は存在しない。

Optus Mobileとしてはn258に対応した端末の発売に伴いn258を正式に商用化することになる見込み。

Optus Mobileは2019年11月4日に5Gを商用化した。

当初、周波数は3.5GHz帯を使用しており、新たに2.3GHz帯の使用も開始しているが、いずれもサブ6GHz帯の周波数となる。

NR Bandは2.3GHz帯がFR1のn40、3.5GHz帯がFR1のn78である。

n40とn78のキャリアアグリゲーション(CA)も導入しており、5Gの高度化も進めている。

すでにn40とn78の基地局は合計で1,200ヶ所を超える場所に開設しているという。

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