au向けスマホAQUOS sense3 plus サウンド SHV46にAndroid 11を提供
- 2021年07月23日
- KDDI-SHARP
KDDIはSHARP製のスマートフォン「AQUOS sense3 plus サウンド SHV46」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
AQUOS sense3 plus サウンド SHV46には2021年7月19日の10時よりOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを実施後はOSのバージョンがAndroid 11となる。
主な更新内容には電話の表示の変更、ステータスパネルに表示する機能の変更、ロック画面の表示の変更、指紋センサー長押し機能のPayトリガーへの変更などが含まれる。
ただ、OSのバージョンアップを適用すると一部の機能や項目が削除もしくは初期化される。
削除もしくは初期化される機能や項目はauの公式ウェブサイトで案内しているため、OSのバージョンアップを適用する場合は事前に内容を十分に確認することを推奨したい。
OSのバージョンアップは端末単体で実施できる。
目安の所要時間は無線LANを利用する場合と第4世代移動通信システム(4G)のLTEやWiMAX 2+を利用する場合いずれも約30分となっている。
実際の所要時間は通信速度など利用環境に応じて変動することを留意しておきたい。
アップデートファイルの容量は約1.4GBである。
そのため、OSのバージョンアップを適用するためには本体メモリに約1.4GB以上の空き容量が必要で、ほかに電池残量は40%以上を確保し、あらかじめビルド番号が3RJP_2_310のソフトウェアにアップデートを実施する必要がある。
また、大切なデータは事前にバックアップを行い、電波が強く安定した状態で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
正常にOSのバージョンアップが完了するとソフトウェアのビルド番号が3RJP_3_240となる。
AQUOS sense3 plus サウンド SHV46はKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が2019年12月12日にauのラインナップで発売した。
なお、AQUOS sense3 plus サウンド SHV46にとってOSのバージョンアップは2度目である。
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